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Women Ancient Fashion
女帝の装束を纏う
古代衣装体験と肖像撮影
明日香村でご提案するのは、古代装束の撮影を「衣装体験」で終わらせないプログラムです。ポイントは、現代を生きる地域の女性たちとの交流を入口にしながら、明日香が育んできた女性の営みや美意識へ、自然に視点をつないでいくことです。だからこそ、旅の中で“その土地でしか生まれない一枚”が残ります。まず、飛鳥時代に女帝や皇族、その周辺の人々が着用していたと考えられる古代装束を身にまといます。ここで大切にしているのは、単に「それっぽく着る」ことではありません。明日香村を代表する高松塚古墳の壁画には、古代装束をまとった女性像が描かれており、1,400年前の装いを想起できる貴重な手がかりが残っています。したがって、装束のしつらえや所作も含めて、当時の空気感を丁寧に立ち上げます。そのうえで、プロカメラマンが撮影を行います。背景はスタジオではなく、明日香の風景と史跡です。光の入り方、衣の動き、石の質感がそのまま画になりますので、旅の記録ではなく作品としてのポートレートに仕上がります。
さらに、ここからがこの体験の核です。撮影だけで完結させず、地域の女性(体験の担い手)や、古代装束を着用したガイドが、関連する史跡や古墳の背景を案内します。そうすることで、参加者は「衣装がきれいだった」だけではなく、古代の女性がどのように暮らし、どのような装いを選び、何を大切にしていたのかという視点で明日香を読み直せます。つまり、現代女性との出会いが、古代女性の生活理解へ橋をかけ、写真が“語れるストーリー”になります。
- 料金
- お一人 20,000円(大人・こども同額)
- 最少催行人数
- 2人〜催行
- 所要時間
- 1時間30分
- 集合時間
- 10:20集合(石舞台古墳 集合)
- 対応言語
- 英語、日本語(*その他、ご相談ください)
- 最大申込人数
- 15人











