＜特別な１泊２日のSTAY旅＞ 日本発祥の地で本物の日本食と文化を体験

日本の歴史を通して米が果たしてきた役割について学び、1500年以上もの間、日本の栄養を育んできた古代米、赤米を紹介します。また、知識豊富でフレンドリーな地元のホストの指導のもと、土鍋でふっくらと炊き上げるお米の炊き方を学びます。 お米が湯気を立てている間に、100年以上の歴史を持つ醤油蔵へ。醤油の豊かな香りに包まれながら、昔ながらの醤油造りの工程を見学。 蔵人風の衣装を身にまとい、本物の醤油蔵人になって、もろみから醤油を手搾りし、醤油を瓶詰めし、自分だけのラベルを貼る。蔵を出る前に、地元のお店で買ったクリーミーでまろやかな豆腐を、うま味たっぷりの醤油と一緒に食べてみよう。 次はおにぎり作り。奈良でのおにぎり教室の最後には、自分で作ったおにぎりを醤油で味わいましょう。シンプルでありながら、ほっとする職人技が光るこの料理は、何世紀も前に体験したのと同じように、日本料理を味わうことを誘います。 ホストがおにぎりの形を整え、醤油を塗り、絶妙な焦げ目がつくように焼いてくれる。 お米は日本の食文化の要であり、何千年もの間、主食として食べられてきた。近代的な炊飯器や革新的な食材は一般的ですが、日本の古都、奈良県飛鳥でのこの体験では、昔ながらの調理法を探求することができます。

「ブランシエラ ヴィラ 明日香」は、史跡「飛鳥寺跡」内、飛鳥坐（あすかにいます）神社参道沿いに所在する1870年築（築後百五十余年）の建物をできるだけそのままのかたちを残して改修した宿泊施設です。 国土の歴史的景観に寄与する等の基準の観点から2022年2月17日（木）国の登録有形文化財（建造物）となりました。 お部屋はグレードの高い茜の間をご用意いたします。　[茜の間]収容人数ː最大6名 当時の建具や古材を活かしながら、冷暖房システム等をはじめ快適にお過ごしいただくための最新設備を融合し、 中庭や信楽焼大型浴槽のある広々とした趣の異なる客室を2部屋ご用意しております。 ※当プランでは茜の間にご宿泊いただきます。 （山吹の間をご希望される場合は返金なしでの変更は可）

飛鳥鍋（あすかなべ）は、鶏肉や野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県明日香地方の郷土料理です。カルシウムが豊富で、鶏肉や野菜のうま味を引き立てる牛乳スープが特徴です。 飛鳥鍋の起源は、飛鳥時代に唐から奈良にやってきた使者が練乳に似た乳製品を孝徳天皇に献上したことに由来しています。当時は貴族の飲み物でしたが、僧侶たちも密かに飲むようになり、飼っていた鶏の肉を牛乳で煮て食べるようになったのが始まりといわれています。

明日香法で守られている明日香村の美しい里山風景が一望できる絶景ポイントで、古代をイメージした朝食を楽しみ、その土地に根付いた文化や歴史、自然を体感しながらめぐる早朝トレッキングツアー　朝食は特別メニューで、ヴィーガン・ベジタリアンにも対応。絶景ポイントで焙煎したてのコーヒーも味わうことができます。朝食の後は、自然が豊かな国営の公園で森林浴体験を楽しんでいただけます。

①滞在中は基本、ガイドが同行いたします。
②宿泊施設は通常無人対応の施設ですが、宿泊施設のチェックイン対応やお部屋のご案内、宿泊先でのお困りごとや交通の手配、緊急対応についてはコンシェルジュが対応いたします。
③行程中の移動はタクシーを手配いたします。

[1日目]

9:30　京都
　近鉄特急（土日ダイヤ））
10:30　橿原神宮前
　タクシー/ガイド同乗
11:00　明日香スタンド集合:古代米の絶品焼きおにぎり体験
（昼食：焼きおにぎり）
　徒歩
14:10　石舞台古墳　ガイド同行案内
　タクシー
15:10　飛鳥坐神社　ガイド同行案内
　（＊希望によりどちらか割愛でも可）
15:45　飛鳥寺 ガイド同行案内

16:30　ブランシエラヴィラ明日香　（チェックイン）
18:00　夕食（地元の野菜を使用したあすか鍋）

[2日目]

7:15　ブランシエラヴィラ明日香
　徒歩
7:30　夢の楽市集合:Asageshikiトレッキングツアー
（明日香村絶景スポットでの朝食＆焙煎珈琲焙煎）　

10:30　ファーマーズマーケットでお買い物
　タクシー
11:30　昼食：カフェことだま
　　（明日香村No1人気カフェでゆっくりお食事をいただく）　
　タクシー
14:00　橿原神宮前駅