飛鳥寺

飛鳥寺・飛鳥大佛
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蘇我馬子の発願により建てられた「日本最古」の本格的仏教寺院

飛鳥寺は6世紀末~7世紀初めの飛鳥時代、蘇我馬子の発願により、日本初の本格的寺院として建立されました。現在の約20倍もの広大な敷地の寺院で、塔を中心に東・西・北の3つの金堂を配し、外側には回廊が廻らされていたことから、当時の蘇我家がいかに勢力を持った豪族だったかが覗えます。
この建設には渡来した先進技術者が大きく関わり、日本で初めて瓦をつくり仏堂や塔の建設を行いました。日本が国としてはじまり「律令国家」が成立した飛鳥時代、この飛鳥寺を中心に天皇が居を構え、国際交流が盛んになり学問や芸術、文化など多くのものが伝わりました。
また飛鳥寺は、法興寺・元興寺とも呼ばれ、平城遷都に伴い奈良の地に新たな元興寺が建立されてからは本元興寺と呼ばれていました。 しかし、鎌倉時代に伽藍の大半を焼失してしまい、現在の本堂は江戸時代に再建されたものとなります。重要文化財の本尊(銅造釈迦如来坐像)は、「飛鳥大仏」の名で親しまれ、日本最古の仏像として知られています。大火災を受け全身罹災し補修を受けながらも1400年もの時を超えて、現在も同じ場所に鎮座し続けています。印象深い神秘的なお顔の飛鳥大仏の微笑みは、遠く古代ギリシャのアルカイックスマイルと呼ばれています。

飛鳥寺(あすかでら)

飛鳥寺の本尊、銅造釈迦如来坐像(重要文化財)は創建時、飛鳥時代の作で日本最古の仏像です。 「飛鳥大仏」の名で親しまれており、その微笑みはとても神秘的で魅了されます。
また寺の西側には「蘇我入鹿の首塚」と呼ばれる五輪塔が残っており、多くの方が観光に訪れます。

information
住所:奈良県高市郡明日香村飛鳥682
TEL:0744-54-2126
拝観料:大人・大学生350円
高校生・中学生250円、小学生200円
※団体割引あり(30名以上)
拝観時間:9:00~17:30
※10月~3月は17:00まで
※受付は各15分前まで
(4月7日~4月9日は拝観できません)
駐車場:あり(有料・20台)

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